WILLCOM新機種ラッシュ
ついにWXシリーズとW-SIM STYLEの発売日が正式に発表されました。残るはW-ZERO3とWX310Jです。気になったのはWX310Kが積んでいるCPU、SH-Mobile3Aの方がWX310SAよりも高性能であるにも関わらず価格が抑えてある所です。ドキュメントビューアや動画プレーヤーなどが有償ダウンロードであることと、良くも悪くもハード・ソフトともに京ぽんの延長線上であることが安さの秘密なのかもしれません。もしくは洋ぽん側の大きなメリットであるJavaがべらぼうに高いのか。このあたりは想像の域でしかありません。今まではある程度機能を妥協せざるを得なかったPHS事業もようやく高性能端末化の流れがやってきました。2万を超える端末価格はちょっと違和感です。
端末 | 発売日 | 新規(機種変) |
---|---|---|
WX300K | 11月18日 | \9800 (13800) |
WX310K | 11月25日 | \19800 (24800) |
WX310SA | 11月25日 | \22800 (27800) |
TT | 11月25日 | \22800 |
DD | 11月25日 | \5800 |
W-ZERO3 | 12月上旬 | 近日発表 |
WX310J | 2006年1月 | 近日発表 |
でもやはり気になるのはW-ZERO3の値段と発売日。ウィルコムストアでは再度確認するかのように12月上旬と記載してあるので、あと1ヶ月と考えるともうワクテカです。価格も5万を切る価格ということなので、都合良く解釈すれば洋ぽん機種変更価格から2万円積むとVGAやらキーボードやら開かれてるけどフリーズしそうなOSやらドバっと付いてくるので、魅力満載です。やはり重くてかさばったsigmarion2とお別れをして、iPod nano+W-ZERO3の軽快な日々を求めるのが一番かもと揺らぎまくっています。