Google Contact(連絡先)と同期・・・iPhone と Android

auAndroid ケータイ IS01 を購入したこともあり、iPhoneAndroid の連絡先で同一のものを共有したい思いが強くなりました。今回は Google Contact で連絡先を共有することを目指して作業しました。

従来

  • [iPhone] ⇔ Outlook ⇔ (CSVエクスポート) ⇔ Google Contact
  • 問題点
    • CSVエクスポートは手動なので Google Contact とリアルタイムに同期できない
    • その上、Google Contact では「ふりがな」や「メールアドレス」がうまく反映されない
    • 上記理由から、現状の Google Contact の同期方法では、IS01 に読み込ませてもあまり使い物にならない

今回目指すこと

  • [iPhone] ⇔ Google Contact ⇔ [IS01]
  • 問題点
    • iPhone から脱Outlookが必要(Google Contactへの移行)だが、
    • Google Contactでは「ふりがな」や「メールアドレス」がうまく反映されない
  • 問題点の解決方法
    • Outlook のエクスポートデータと Google Contact のエクスポートデータを iPhone / Android 双方で利用できるように手動で加工して、Google Contact に読み込ませる

移行手順

  1. iPhone の連絡先と同期している Outlook から [ファイル] - [ファイルへエクスポート] - [テキストファイル(Windows、カンマ区切り)] で CSVエクスポート(outlook.csv) して、Google Contact でインポート
  2. IS01 で Goole Contact と同期
  3. IS01 上では「ふりがな」や「メールアドレス」がうまく反映されていないので、1件分だけ正しく修正する
  4. 再度、IS01 で Goole Contact と同期
  5. Google Contact で [その他の操作] - [エクスポート] - [Google CSV形式] で CSVエクスポート(google.csv)して、正しく修正された1件を元に、他の連絡先の「ふりがな」「メールアドレス」も手動で修正
    • 新規CSVデータを作成(contact.csv)・・・google.csvoutlook.csvのデータをマージ
      • 全セルの形式(書式)を「文字列」にする・・・ケータイ番号先頭の 0 などが消えないように
      • google.csv の中身を contact.csv にペースト
      • contact.csvoutlook.csv の並び順が違うので合わせる・・・[データ] - [並び替え] で (1)姓:昇順 (2)名:昇順 で並び替えする
      • outlook.csv で取り込みたい列を contact.csv に貼り付ける・・・「ふりがな姓」「ふりがな名」「メールアドレス1〜3」など
      • 全セルの形式(書式)を「標準」に戻す・・・コメント部が文字数制限で ### に変換されないように
      • CSV形式で保存
  6. Google Contact で変更した contact.csv を取り込む前に、Google Contact の全連絡先を削除
  7. Google Contact で変更した contact.csv を取り込む
  8. iPhone および IS01Google Contact と同期して、正しく変更されていることを確認

これで、AndroidiPhone ともに同じ連絡先を共有して使えるようになりました。

[その他]カテゴリを整理しました

あまり気にしていなかったのですが、「だらだらぶろg DaDaDa!」が2003年10月28日から始まって 7年 も経過していたようです。驚きました。ヒット数はカウントリセットが入ったりしてよくわからないのですが、2010年11月3日現在で29万9365ヒットみたいです。間もなく30万ヒットですね。

カテゴリ関係を整理した方が見やすいだろうということで、以下のように整理しました。

PDAあたりをスマートフォンカテゴリにするのは少々乱暴な感じもしますが、勢い良くまとめてしまいました。

ついでに表示テーマも変更してみました。はてなダイアリーはいろいろ選べるみたいなので、項目表示が見やすそうなテーマを選びました。
記事によっては、たまにトラックバックがあったり、はてなスターをいただけたり反応があるのが支えになっています。これからもだらだらと続けていきたいと思いますので、よろしくお付き合いください。