WPC EXPO2005だらっとレポ

iwa2005-11-02

遅くなりましたが、EXPOでのWILLCOMブースの報告をさせていただきます。後日書き直す部分もあると思いますがそれはそれで。


まず気になったのが、WX310Kでオンラインサインアップでのアドレス情報が*@wm.pdx.ne.jp』だったことです。di→dj→dkときてその後はwmってことでしょうか?最近のメールアドレス事情はよくわかりませんが、とにかくwmだそうです。いっそのこと『*@willcom.com』に統一した方が波に乗れそうな気がしますが(既存のアドレスは転送扱いでサービス継続みたいな感じで)


W-ZERO3はフリーズが多かったです。メールやらブラウザやらいっぱい起動していたからか、自分が操作中も起きました。その前から操作が若干もっさりだったのでフリーズしたときも気が付くのに少し時間がかかりました。そしたら隣の人も同様にフリーズ。係りのおじ様従業員を呼んだら
「はーい、リセットですね、私はリセットするためにEXPOに駆り出されましたんで!」
と意気揚々とリセットしてくださいましたw およそWILLCOMの表示が1〜2分ほど経って通常のトップメニューが表示されました。あまりにおじ様がツボだったので、色々話をしてしまいました。調子が悪い端末はできるだけブースの外側、つまりすぐに駆けつけることができるように係りの人の近くに配置するなど、最終日ならではの工夫がはかられていました。結局はどの端末もリセットするんで頻度の違いですけどね、とのこと。他にもおじ様はキーボード出した横画面は見にくくて微妙ですよ、ブラウザのIEも性能が良くないしね、とちょっと悲しげ。しかし、Operaとかブラウザを入れなおして使いやすくカスタマイズすることで今から頭がいっぱいなんです、とかなり力が入っていました。聞いているこちらも思わず興奮。いやー、おじ様従業員にこれほど愛される端末ならばスマートフォンはもしかしたら良い方向へ行ける気がします。キーボードも最初は配列にちょっと戸惑いがちでしたが、使っていればすぐに慣れることができそうです。押し心地はプチプチ感が程よくて好印象でした。何しろ大盛況で一番空いていそうな列を選んで並びましたが、結局40分くらい待ったと思います。


通話性能は自分は耳に自信がないんであまり信用しないでください。W-SIMのTTは思ったよりも全然クリアで聞こえやすかったです。TTの周りはあまり混雑していなかったという要素はありますが、とにかく通話放題だったらこいつは良さそうだなと思いました。何より持ちやすくて小さいのが良いです。WX310KWX310SAはダイバシティを搭載しているからなのかは定かではありませんが、手持ちの京ぽんより全然クリアでした。京ぽんと比べてボリューム割れがなく、音がしっかり聞こえました。最後にW-ZERO3の通話性能は残念ながらサーっという雑音交じりでした。京ぽんよりも若干悪い程度でしょうか。混雑していたこと、初のWindowsスマートフォン端末であることを考えれば通話できたという事実だけで私は嬉しかったのですが、もっとクリアであればよかったのに惜しいなと感じました。


よろしければ写真もご覧ください。
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11/3 17:00 追記
メールアドレスのドメインの件、wxでなくwmでしたので、修正しました。